仕事 理学療法士

理学療法士とはどんな仕事?具体的な仕事内容やメリット・デメリットを紹介します!

こんにちは、ひぐっさんです!

今回はタイトル通り理学療法士について紹介します。

 

高校生の方が進路を考えている時、

あるいはすでに他の仕事をしているけど転職を考えている人。

職業を探しているときに理学療法士という仕事を目にすることもあると思います!

 

そしてその仕事に興味を持っていろいろ調べてこの記事にたどり着いてくれたんだと思います。

今回この記事では

  • 理学療法士って何?
  • どんな仕事をするの?
  • どんなところで働けるの?
  • 楽しいの?
  • 稼げるの?

 

こういった疑問にお答えしていきたいと思います。

普通に大学に進学する高校生なら、大学に入って4年かけて職業を悩むことができます。

 

しかし、理学療法士の資格を目指すということは高校生の時点で将来の職業を決めてしまうということ。

理学療法科に進学してしまうと、他の職業を目指すことはできません。

 

高校生のうちに将来の仕事を決めるのは本当に難しいことです。

ですので、理学療法士の資格を持つ僕が、この仕事のリアルをみなさんに提供したいと思います!!

 

ちなみに、似た名前の仕事で作業療法士ってありますよね!

ここの違いについても詳しくまとめました!

理学療法士と作業療法士の違いをできるだけわかりやすく説明します!

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理学療法士とは

それでは早速理学療法士について紹介していきますね!

みなさん理学療法士とはどんな印象を持ってますでしょうか?

 

「病院でリハビリをする人?」

こんなイメージがあればまあ十分でしょう。

 

すごく簡単にいうと、理学療法士とはリハビリをする人です。

  • 手術をした人
  • 肺炎などで入院をした人
  • 脳梗塞などで入院した人

 

例えばこういった人をリハビリする職業です!

これは一部の例で、具体的に言えばこんなもんじゃないです。

とりあえずイメージを持ってもらうためにこれぐらいにしておきます。

 

もう少し詳しいことは、あとで紹介します。

これを踏まえて、どうすれば理学療法士になれるのかを紹介しますね!

 

どうしたら理学療法士になれるのか

理学療法士になるには、国家試験に合格しないといけません。

毎年2月末に実施されていて、合格率は概ね80%前後ぐらいですね。

 

ではその国家試験を受けるためにはどうするか。

  • 3年または4年制の専門学校
  • 4年制の大学

 

この2通りしかありません。

いずれも理学療法の学校に通う必要があります!

指定科目の単位数と、実際に現場での実習時間が国家試験を受ける条件にあります。

 

その中でも僕は絶対的に大学への進学をおすすめします!!

その理由は2つあります。

  • 先生のレベルが高い
  • 就職してからの給料に影響

この2つです!!

ちょっと説明していきますね!

 

まず先生の質について

なぜ大学の方が先生の質がいいのか。

それは、大学教員になるためには大学院卒業でないとなれないから。

逆に専門学校の先生になるには、現場で5年以上働けばなれます。

 

理学療法士の世界はとにかく勉強の世界です。

大学院を卒業するレベルの教員がいる方が知識量も圧倒的に良いと思います。

ですので、可能であれば大学への進学をおすすめします!

 

次に給料について

変わらないところも多いですが、やはり基本給に差が出るところもあります。

特に国立病院系とかはしっかりと大学卒の方が基本給が高く設定されています。

 

そんな1万円とかの差があるわけではないですが、毎月重なってボーナスの金額も変わる。

その積み重ねを将来的に見ると、基本給は高い方が良いですよね?(笑)

 

どういったところで働けるのか

次に理学療法士がどんなところで働けるかについてです。

大きく分けると2種類あります。

  • 病院
  • 施設

もちろん他にもたくさんあります。

しかし、新卒で就職する場合のほとんどはこの2通りです。

 

病院の中にもいろいろ種類があります!

急性期、回復期、維持期

それぞれ理学療法士はすることも異なってきます。

 

急性期では手術してすぐの患者さんをリハビリします。

例えば人工股関節を入れる手術をした患者さんを、手術翌日から歩く練習をするとか。

 

手術した患者さんが病院に入院できる期間は短いです。

入院期間中に自宅に帰れるレベルに達しなかった患者さんは病院を移ります。

 

そこで回復期や維持期といった病院に転院することになります。

こういった病院では、家に変えるためにさらに集中したリハビリを行います。

 

まあ細かいところは理学療法の学校に入ってから勉強すれば良いので、ちょっと頭の片隅に置いといてください。

そして、みなさんがイメージするリハビリの多くがこの病院での仕事です。

 

しかし理学療法士は介護施設なんかでも働くことができます。

施設に入所している人や、家から施設に通う人。

例えばこんな人たちに対してもリハビリを行います。

 

施設の場合はその就職先にもよりますが、みなさんのイメージするようなリハビリができないこともあります。

例えばどういうことか・・・

 

理学療法士として就職しているのに、介護職員のような仕事をすることもあります。

例えば入浴の介助とか、排泄の介助とか。

これは本当にその施設のやり方次第ですので、一概には言えません。

 

しかし、理学療法士がトイレの介助でお尻を拭いたりお風呂に入れたり。

学校に入って就職するときに悩めば良い問題ですが、現実こういった仕事をしている理学療法士もいます。

 

具体的な仕事内容やこの仕事のメリットデメリット

さて次に実際の業務内容なんかをより詳しく紹介していきますね。

そしてそれを踏まえて、理学療法士のメリット・デメリットなんかも紹介していきます。

 

具体的にどんなことをするのか

では理学療法士が具体的にどんなことをしているのか紹介していきますね!

みなさんがイメージしやすいように、病院で働く理学療法士を例に上げます。

急性期の病院です!

 

実際に僕自身も急性期の病院で働いていました!

ですのでその体験談なんかも踏まえて紹介していきます。

 

理学療法士は医者の指示によってリハビリを開始します。

お医者さんから「この人のリハビリお願い」と依頼がきます。

その依頼された患者さんをリハビリスタッフが分担して担当します。

 

どんな人を対象にするかというと、言ってしまえば全ての人です。

実際に担当した診療科をあげると

  • 整形外科
  • 脳神経外科
  • 神経内科
  • 呼吸器内科・外科
  • 循環器内科・外科
  • 総合診療科
  • 血液内科
  • 消化器内科・外科  etc...

言ってしまえばほとんどです(笑)

 

これをみてもピンとこないかもですね(笑)

もっと具体的にいうと・・・

  • ヘルニアなどの腰の疾患
  • 骨折全般
  • 脳梗塞や脳卒中
  • 肺炎などの呼吸器疾患
  • 心不全や心筋梗塞などの心臓の病気
  • 胃潰瘍や腸閉塞のような消化器の病気
  • 白血病や肺癌、胃癌などの癌患者全般

大体こんな感じです。

これもほんの一部ですね(笑)

 

ここで一つ言えることがあります。

理学療法士は全ての疾患の知識を覚えていく必要がある!

 

本当のプロになりたければ医者ぐらいの知識が必要になってきます!

海外では、理学療法士になるには医者になるのと同じぐらい難しい。

これぐらい海外では難易度が高いです。

 

しかし、日本では普通に学校行って普通に国家試験の勉強すれば受かります(笑)

このせいで日本の理学療法はレベルが低いと言われてしまっています。

 

ちょっと話がそれたので戻します。

理学療法士は上であげた病気の人たちにリハビリをします。

速い人は手術翌日からリハビリが始まります。

 

理学療法士の役目は何か。

法律的には

けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した人々に対し、機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療を行う人。

と定義されています。

 

簡単にいうと、起き上がったり座ったり、立ち上がり、歩く、などの動作を再獲得することです。

手術後は動けないので、こういった動作の練習をして自宅に返すことも目標にします。

 

手術後に病室に行って起きる練習からする。

そして筋トレやストレッチなども実施して、歩く練習をしていく。

脳の疾患があるひとでバランスに以上があればバランス練習を。

麻痺がある人は麻痺を軽減させるためのリハビリを。

例えばこんなことです。

 

しかし、理学療法士というのはかなり危険な職業です。

患者さんの命がかかった仕事だと認識してください。

ときには、リハビリ次第で患者さんの命が左右されるぐらい重症な方も担当します。

 

例えば、医療ドラマとかでも出てくる集中治療室(ICU)。

この中で、人工呼吸器つけて点滴も10本ぐらいつけている。

そしてこの点滴をとるとすぐ死んでしまうぐらい強力な点滴を入れてる患者をリハビリすることもありますよ!

これぐらいのリスクを背負って毎日仕事します!

 

怖いと思う反面、患者さんが回復したときにやりがいは想像できないほど大きいものです!

そんなやりがいがあるから、理学療法士はすごくおすすめしますね!

 

また理学療法士と似た職業で作業療法士があります。

名前は似ていますが、資格の異なる職業です。

基本的には作業療法士と共同してリハビリを行います!

作業療法士の詳しい仕事内容はまた記事にしたいと思います。

 

理学療法士のメリット

次に理学療法士のメリットを紹介します。

先ほども少し言いましたが、患者さんが回復した時のやりがいの大きさですね!

理学療法士は本当にやりがいの大きな仕事です。

これは最大のメリットです!

 

あともう一つ。

リハビリ職は医療業界の中でも医療知識に長けていると思います。

もちろん医者は医療の全般的な知識を持っています。

 

しかし他の職種はどうかというと、そうでもありません。

看護師さん等を含めて、基本的に専門科の知識に偏るからです。

これは医者も同じです。

 

しかし、特に急性期の理学療法士は全ての科の知識がないといけません。

勉強をサボっていて知識のない理学療法士が多いのも事実ですが(笑)

 

この医療的な知識が豊富になるということはかなりメリットですよね!

単純に身内に何か起きた時でも冷静に対処できますからね。

 

理学療法士のデメリット

次にデメリットについて。

これは僕自身実際に起きたことを紹介しますね。

 

デメリットは2つ上げます!

  • 一生勉強し続ける人生
  • 体への負担が大きい

 

まず勉強について

これをデメリットにあげるのはどうかと思ったけど一応上げました。

勉強嫌いからしたらデメリットですよね(笑)

 

医療の世界は日々進化しています。

当然理学療法士としての知識や技術もアップデートしていかないといけません。

理学療法士に限らず、この時代勉強しないと生き残れないとは思います。

 

とはいえ、勉強しなくても仕事できる職業もあるとは思います。

勉強嫌いに向けてこれはデメリットして扱いました。

 

次に体への負担について

これが僕うに降りかかったデメリットです。

仕事では手術直後の動けない患者さんを動かします。

当然介助の多い仕事ということです。

 

ですので、特に腰を壊す理学療法士は多いです!

僕自身、腰を壊しました!

そして24歳という年齢で手術するまでになりました。

 

昔から体が弱いとかの人はちょっと考える必要があるかもですね。

実際に理学療法士はスポーツマンとかだ多い印象です。

 

学校のクラス内もほとんどスポーツしていた人ばかりでした(笑)

 

理学療法士の将来性

次に理学療法士の将来性について軽く紹介していきますね!

結論言います。

理学療法士の将来性は悪いです!!

ちょっと詳しくみていきます。

 

需要は減り続ける

なぜ将来性は悪いというのか。

まず、理学療法士の需要が減っているという点です。

もうすでに理学療法士の需要は減りつつあると思います!

 

理学療法士は毎年、1万人程度卒業生が出ています。

もうすでに飽和状態が発生しているのです。

これまでは就職先はいくらでもある時代でした。

 

しかし、この先は変わってきます。

レベルの高い理学療法士が求められるので、就職も困難になってくると思います。

 

そんな中で生き残っていくためには

ここは正直就職した後の話になるかと思いますが、一応話しておきます。

いざ理学療法士になれても、今後は生き残りが激戦になると思います。

 

勉強できて、かつ医療に貢献できる理学療法士が生き残れます。

どういうことかと言うと。

 

例えば、研究者とかですね。

理学療法士になる、あるいは学生中に一度は研究をすると思います。

この研究ができるかできないかは大きなさが出るところだと思います。

 

働きながら熱心に勉強してデータとって研究して、学会発表している人も多くいます。

しかし、逆に何も勉強せずになんとなくでリハビリしてやり過ごしている人もいます。

 

こういったところで生き残りを掛けた際にさが出ますよね!

将来的にはこういったところで給料なんかも差が出るんじゃないですかね!

 

最後に

理学療法士についてざっくり概要をまとめました。

少しイメージもてましたでしょうか?

 

理学療法士は本当にやりがいの大きい仕事です。

その反面命を預かる仕事だと言うことを理解しておいてください!

 

実際に担当していた患者さんが、

昨日まで楽しくおしゃべりしてたのに、次の日の朝カルテ開いたら亡くなっている。

なんてことも何度も経験しました。

 

高校生のうちに職業を決めてしますので、難しいと思います。

その選択のために少しでも参考になったら幸いです。

じっくり悩んでください!

理学療法士は楽しい職業だと思います!!

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