こんにちは、ひぐっさんです。
腰痛でドクターストップがかかったけど、
今後どうしたらいいんだろう?
こんな悩みを解決していきます!
今回の内容
- 腰痛でドクターストップがかかってしまった
- 今後何をすべきなのか
こんな悩みを解決していきたいと思います。
結論から言うと、やるべきことは2つです!
結論
- おとなしく治療に専念する
- 違う仕事も考える
この2つです!
ドクターストップまでかかるということは、
かなり腰の状態は悪いと考えられます!
これ以上悪化すると手術の可能性も十分にあります。
ここまで悪化してしまったのはしょうがないです。
今後の対策や仕事で将来が大きく変わると思います!
まずは正しい対処方法を知ることから始めましょう。
記事の信頼性
- 筆者の僕は理学療法士です
- 医療知識を踏まえて正しい対策方法をアドバイスします
- 僕自身腰痛で手術までして、転職を経験しています
自身の経験も踏まえて解説していきます。
最後までお付き合いいただけると幸いです!
Contents
腰痛でドクターストップがかかった人が今後すべきこととは?
では腰痛でドクターストップがかかった場合、
今後何をしないといけないでしょうか?
順番に解説していきます!
結論
- 腰痛の対策
- 転職も考えること
これがメインになってきます!
ですがドクターストップになるほど重症なので、
まずはリスク管理について簡単に解説します!
症状の進行が自分でわかれば、
少し安心感はあると思いますのでまずはそこから解説しますね!
ドクターストップになる状態とは?
では実際ドクターストップになる状態とは、
どんな腰の状態なのでしょうか?
腰痛には2種類あります!
腰痛の種類
- 原因がある腰痛
- 原因がない腰痛
ここの腰痛の種類に関しては、
>>腰痛の解消方法まとめでも解説しています!
ぜひ参考にしてください。
多くの人の腰痛は、
後者の原因がない腰痛です!
これでドクターストップになることは、
まあ少ないかなと思います。
おそらく何かしらの原因がある場合、
症状が進行しすぎてドクターストップになるのだと思います!
その原因にはいろいろあると思います。
腰痛の原因疾患
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎すべり症
代表的なのがここですね!
これらの病気が進行して、
これ以上進行すると危ないからドクターストップ!
これが多いと思います。
つまりドクターストップは手術手前の状態です!
決して無理しないでくださいね。
ということで腰はギリギリの状態なので、
症状の進行を発見することは重要です。
次に症状の進行に見極め方を解説します!
症状の進行の見極め方
基本的に危険な症状を理解しておけばオッケーです!
危険な症状
- お尻に痺れや痛みがある
- 足の先や裏まで痺れや痛みがでる
- 足に力が入りにくくなった
- 長時間歩けない
- 足首が上がらない
- 日常生活が困難になってきた
- おしっこが出にくい
代表的なのはこんな感じです!
下の項目にいくほど重症です。
これらの項目をみて
- すでに症状があるなら強さが増していないか
- 症状の種類が増えていないか
これをチェックしてみてください!
ここでより詳しく解説していますので、
参考にしてください!
腰痛対策の方法を紹介します!
それではいよいよ腰痛の改善方法を紹介します。
腰痛対策には、腰痛体操というものがあります!
これは医療の世界でも推奨されている方法ですので安心してください!
基本的には痛みの範囲で無理しないようにしてください。
痛みを我慢して無理すると悪化しますので、
その点は注意して行ってください!
腰痛体操の方法
腰痛体操は、ネットでも調べれば正直いくらでも出てきます。
特にわかりやすい方法をピックアップしました。
このサイトの方法は正しいですし、
わかりやすいので真似してみてください!
腰痛対策で重要なポイントは以下の通りです!
意識すべきポイント
- 腹筋をしっかり鍛える
- お尻とモモの裏の筋肉をしっかり伸ばす
この2つが腰痛解消の鍵になります。
そしてこれらは、
ストレッチは毎日、筋トレは少なくとも2日に1回はしてください。
何よりも継続しないと意味がないので頑張りましょう。
ここでは簡単に紹介しましたが、
こちらに腰痛解消方法の全てをまとめています。
理学療法士直伝の腰痛解消方法ですので、
参考にしてみてください!
腰痛になりやすい日常生活の動作
日常生活の動作を見直すことで腰痛対策にもなります。
日常で何気に行っている動作が、
腰痛を悪化させる可能性があるので勉強しましょう!
一つ例をあげます。
普段行っている動作
- 寝ている姿勢
- 座っている姿勢
- 立っている姿勢
それぞれ腰にかかる負担は異なります。
どの姿勢が腰に負担が大きいと思いますか?
正解は
1位:座っている姿勢
2位:立っている姿勢
3位:寝ている姿勢
立つより座る方が腰にかかる負担が大きいです。
それに加えて前屈みの姿勢はさらに負担を倍増させます。
つまり、座って前屈みの姿勢が一番腰に悪いと言うことになるんです!!
デスクワークの人で、前屈みで長時間座ってる人いませんか?
これが非常にダメだということです!
腰への負担が多い動作
- 座って前屈みになる
- 足を組んで座る
- 猫背のように腰を丸めてだらしなく座る
- 長時間座っている
- 重いものをよく持つ
- 肥満
これらがよく挙げられる例ですね!
リストの中に肥満を入れました。
動作とは少し話がずれるけど、体型維持はとても重要です!
体重が重いと当然ながら体にかかる負担は大きくなりますよね。
肥満は腰だけでなく、股関節や膝を悪くします。
将来腰の手術をして、膝が悪くなって人工関節の手術・・・
こんなのいやですよね?
こちらで詳しくまとめてますので、参考にどうぞ!
転職も視野にいれる
仕事を止められたからには、将来を考え直さないといけないと思います。
これを機に、思い切って転職!
これも現実的な判断です。
腰痛はちゃんと直さないと、そのうち悪化します!
実際に僕がそんな体験しました。
あとで紹介します。
少し仕事を休んで治療をしたとします。
- 仕事の負担的にそれで復帰できますか?
- どうしても今の仕事じゃないといけませんか?
まずは部署転換を相談する
少なからず今の仕事は負担が大きすぎるから腰痛になっています。
それもドクターストップがかかるほどに!
少し仕事を休んで腰痛が楽になったとします。
その状態で仕事復帰してもおそらく再発するでしょう!
相談できる職場なら、負担の少ない部署に変えてもらいましょう。
今我慢して仕事ができても、
数年後にはもっと悪化するかもしれない。
手術するほどになったら、数ヶ月は仕事なんか全くできなくなります!
生涯働くためにも、今仕事を選び直すことも治療だと思います。
全く違う仕事に転職
思い切って違う仕事をすることもおすすめします!
例えば、退職して失業保険をもらいながら資格取得をする。
こんなこともできます!
失業保険をもらいながら、例えば「医療事務」の資格をとる。
お金の心配を最小限にしながら転職も十分可能です!
仕事ができない今のうちに、
ちょっと将来の人生プランを再構築してみませんか?
腰痛で2度退職した体験談
最後に僕の腰痛と退職の話をして終わります。
僕は22歳で新卒として理学療法士になりました。
しかし、2年目の24歳の時、腰痛を発症しました。
そのまま悪化して2年働いて退職、そのまま手術しました。
手術は成功して、手術より10ヶ月たった時に、再び理学療法士として再就職しました。
しかし2ヶ月働いたところで再悪化して、ドクターストップで2度目の退職。
25歳で1度の手術と2度の退職を経験しました。
その後は理学療法士には復帰できていません!
腰痛が原因でこんなことにもなる可能性があります。
みなさん、早めの行動でしっかり腰痛を治しましょう!
体験談も詳しくまとめています!
興味があればみてください。
まとめ
ドクターストップがかかったら、
今後どうすべきか解説しました!
まとめ
- ドクターストップがかかったらすべきこと
- まずは腰痛対策
- 仕事を含めて将来について考え直す
転職の話などしましたが、
ここはそんな選択肢もあるんだなぐらいで考えてください!
何よりもまずは、
正しい方法で腰痛体操をすることです。
これ以上進行させないためにも、
今すぐに対策をしていきましょう。
経験者から言わせていただくと、
手術本当にしんどいです。
そうならないように、しっかり対策してくださいね!