体の悩み 腰痛

腰痛の危険な症状はこれ!この場所に症状が出たら無視しないで!!

こんにちは、ひぐっさんです!

今回は、腰痛に関する記事です。

 

今回の内容

  • 腰痛に悩んでいる
  • どんな症状が出るの?
  • 痛みは我慢していいの?

こんなお悩みを解決していきます!

 

結論、我慢してはいけない痛みが存在します。

足の痺れや痛みもその一つです!

 

この記事を読むことで、

  • 自分で腰痛対策していけばいいのか
  • 病院を受診すべき症状なのか

この違いがわかるようにしていきます。

 

記事の信頼性

  • 筆者の僕は、理学療法士です
  • 僕自身が腰痛持ちなので、皆さんの腰痛の痛みがわかります

それでは最後までお付き合いください!!

 

腰痛の危険な症状とは?どんな種類があるかを解説!

まずはじめに、腰痛について少し勉強していきます!

まずはじめに腰痛の原因を少し紹介しておきます。

 

結論から言います。

腰痛の約85%は原因不明です!!

 

とはいえ原因不明と言っても、おおよその原因はあります。

腰痛の原因

  • 体幹の筋肉が硬い
  • 体幹の筋力低下
  • 私生活の姿勢の悪さからくる、姿勢不良
  • お尻や下半身の筋肉が硬い
  • 腰に負担のかかる仕事

こんな感じです!

 

複数の要因が重なり、明確な診断が付けれないため原因不明とくくられているイメージでいいと思います!

 

では残りの15%をみていきます!

こちらは明確な診断が付けれる腰痛です。

 

具体的には・・・

  • 腰椎ヘルニア
  • 腰部脊柱管狭窄症
  • 腰椎すべり症
  • 腰椎分離症

 

大体これらの疾患が多いと思います。

こういった根本的な疾患がある場合には病院へ行くことを進めます。

 

では原因疾患があるかないかをどう自分で見極めるか!

これを紹介していきます!!

 

まだ病院には行かなくてもいい腰痛

まずはじめにまだ病院には行かなくても大丈夫かなという腰痛を紹介します。

簡単にまとめると

  • 痛みが腰だけ
  • 長時間歩ける
  • 日常生活に支障が出ない程度の痛み

 

このような症状でしたらまだ病院まで行く必要なないかなと思います。

特にポイントは痛みが腰だけということです。

 

腰痛の症状が悪化すると痛みが腰以外に出現してきます。

これは次に説明します。

 

痛みが腰だけの場合でも長時間歩けなかったり、

日常生活が不便になってくることもあります。

 

このような場合は病院に行ってみるのもいいと思います。

 

まだ症状が軽度でも、腰痛対策しないと間違いなく悪化します!

 

>>腰痛の解消方法をまとめてるので、

参考にして対策してみてください!

 

この症状は危険、病院受診も考える痛みのサイン

次に我慢しない方がいい腰痛の痛みについて紹介します。

先ほどまとめたヘルニアや狭窄症などの原因疾患がある場合、症状に特徴があります。

 

危険な症状

  • お尻や足に痛みや痺れがある
  • おしっこが出にくい
  • 痛みで長距離が歩けなくなる
  • 日常生活に支障が出る

 

病院に行かなくてもいい症状と比較して大きな違いがあります。

 

それは、足に痺れや痛みがあるかどうかです!

完全にこれだけで区別することはできませんが、おおよそこんな感じです。

 

痛みといってもどんな症状かイメージつきにくいと思います。

痛みの例

  • 足の親指だけピリピリする
  • お尻が痺れる
  • 膝よりしたの外側が針を刺されるように痛い
  • 痺れを切らしたような状態が続く

ほんの一部ですが、こんな症状が多いです。

 

これらはいわゆる神経症状です!

ヘルニアなどの原因的な疾患があると、ほとんどの場合神経に悪影響があります。

 

足の感覚などを担当する神経は腰から出ています。

故に腰が悪くなると、神経が痛んで足に痺れや痛みが出てしまいます!

 

そして、何もせずに放置すると症状はどんどん悪化します。

歩けなくなったり、足に力が入らなくなったりします。

 

そうならないためにも、早めに対策をしないといけません!

 

以上がとりあえず今できる腰痛のチェックポイントでした。

 

せっかくですのでここからは僕の腰痛発生から手術までの話をしたいと思います。

興味がある人だけ最後までお付き合いください!

 

腰痛が発生してから手術までのお話

ではここからはちょっと僕の話をします。

まず大まかな流れを説明すると、

  • 新卒22歳で理学療法士として就職
  • 2年目(24歳)の夏頃より腰痛発生
  • そのまま悪化し、2年目(24歳)の冬2月に手術
  • 3年目(25歳)の12月に再就職
  • 2ヶ月働いて再発して退職

 

大体こんな流れです。

上記の通り、手術して再就職したけどまた仕事やめてます。

 

そこはさておき、とりあえず最初にどんな症状が出てきたかを紹介していきます。

 

腰痛が出た原因

まず僕が手術するに至った疾患名を紹介します。

腰椎分離症!

これです。

 

腰椎分離症とは

  • すごく簡単にいうと背骨の骨折です。
  • これは小学生のときにスポーツをして発症しました。
  • しかし、小学生の時には完治せず骨が完全にくっついていない状態でした。

 

腰椎分離症を持病として持っていましたが、

就職するまで特に痛みはありませんでした。

 

しかし就職して理学療法士という、

腰に負担が大きい仕事をすることにより腰が悪化したという感じです。

 

どんな症状が出てきたか

就職1年目は特に問題なく仕事もこなしていました。

しかし2年目(24歳)の8月ごろから腰痛を感じるようになりました。

 

まあ毎日介護の多い仕事をしているので、

負担も溜まって腰痛ぐらい出るよなって感じで思ってました。

 

その後すぐに、右のふくらはぎの外側にチクチクする痛みを感じ始めました。

はじめはズボンに足の毛が引っかかっただけだと思ってました。

 

本当にそんな痛みです(笑)

 

しかし、その後の症状の進行は早かったです。

  • チクチクした痛みはどんどん強くなる
  • 左の足の裏がジンジンした痛みがあり、歩く時に踏み締めれない
  • 両方のふくらはぎにつりそうな痛みが出て、階段が降りれない

 

こんな感じに症状がどんどん増えていきました。

仕事はなんとかできるけど、間で細かく休憩させてもらっていました。

 

歩く距離もどんどん減って、休日買い物行っても半日もたないぐらいでした。

 

8月に症状が出た時点で病院には行ってました。

分離症の悪化と診断されましたが、とりあえず経過観察。

 

しかし10月ごろには手術の話も出て、退職を決断してました。

 

そのままなんとか働いて、2年目(24歳)の1月いっぱいで退職しました。

そして2月に手術したという流れです。

 

手術後の経過は?

手術後は10日程度の入院で退院できました。

しかし当然痛みも強くあんまり動ける状態ではなかったです(笑)

 

その後は理学療法士ですのでセルフでリハビリをしながら療養してました。

そして半年後の8月には仕事復帰の許可は出ました。

 

許可は出たものの日常生活にもまだ支障があったので療養を継続。

しっかり休んで、手術と同年の12月に理学療法士として再就職しました。

 

できるだけ負担の少ない職場を選びました。

職場の人にも手術のことは伝えて、負担の大きい仕事はできるだけもらわないようにもしてました。

 

再就職から1ヶ月は特に問題なく仕事してました。

しかし1ヶ月をすぎた当たりから、また足に痛みが出てきました。

 

手術前と変わらないくらいの痛みまですぐ悪化しました。

その期間は1週間程度です。

 

そしてすぐに病院を受診しましたが、ドクターストップがかかりました。

やく2ヶ月働いたところでした。

そして今(2020/3/23)療養しながらこの記事を書いてます!

 

最後に

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

まとめると、腰痛が出た際にまず確認すること。

  • 足まで痛みが歩かないか
  • 歩ける距離が減ってないか
  • 日常生活に支障が出てないか

 

まずはこれを確認してください。

あくまでも目安ですので、心配な方は早めの受診を進めます。

 

僕の手術までの経緯のように進行が早いものもあります。

痛みを我慢してほったらかしにするのも後々影響が出てきますので。

 

自分でできる腰痛対策もありますので、調子が悪いと考える人は早めに手を打ってください。

>>腰痛解消方法のまとめ

Copyright© ひぐっさんろぐ , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.