こんにちは、ひぐっさんです!
よく足がつるんだけど、どうしてだろう?
つりやすい人の特徴とかあるのかなあ?
今回はこんな悩みを解決していきます!
今回の内容
- 足がよくつるのはどうしてなのか
- 足がつりやすい人の特徴は?
- つりにくい体にするためにはどうすべきか
ここを解決していきます!
足がつる原因の主な理由は、
脱水や電解質の異常です!
しかしそれ以外にも
- 妊娠
- 糖尿病
- 脊椎疾患
これらがある人も足がつりやすい!
こんなデータもあります。
今回はつりやすい人の特徴や生活習慣、
またつりにくくするためにはどうすれば良いか。
ここまで解説していきます!
記事の信頼性
- 筆者の僕は理学療法士です
- 論文などのデータも踏まえて、医療データから解説していきます
足がつりやすい人の特徴とは
まずは足がつりやすい人の特徴を解説していきます!
基本的には2パターンあります。
足がつる特徴
- 何かしらの病気が関係する
- 生活習慣などの問題点
それぞれ詳しく解説していきますね!
病気による原因
何かしらの病気がある場合に、
足がつりやすくなるという研究結果があります。
その病気をまとめます!
つりやすくなる病気
- 糖尿病
- 脊椎疾患
- 肝硬変
- 腎不全
この中で特に身近に起こりそうな、
糖尿病と脊椎疾患についてもう少し詳しく解説します!
糖尿病
糖尿病の人は、
糖尿病がない人よりもつりやすいと研究結果が出ています!
しかも普通の人は夜間につることが多いですが、
糖尿病の人は昼間もつる可能性が高いみたいです!
糖尿病の人は、注意ですね。
特に糖尿病が進行して、
神経障害などの合併症ができた人が要注意みたいです!
できてば糖尿病は予防していきたいところです。
ついでなんで、
糖尿病を改善させるために何をすべきか簡単にまとめます!
糖尿病の改善方法
- 有酸素運動
- 筋トレ
糖尿病にはこの2つが有効とされています。
これは日本理学療法士会が出している、
「ガイドライン」で発表されている内容です!
ではどれくらい運動すれば良いのか?
簡単にまとめます!
有酸素運動
- 運動は一日最低30分
- 週3~5日程度が目安
- 「ややきつい」と感じる程度にウォーキングやランニングを行う
こんな感じです!
ウォーキングかランニングかは、
自分の体力に合わせて無理せずにやってみてください!
筋トレ
- 頻度は週に2~3回
- スクワットや腕立てなど基本的な筋トレをする
- 10~15回を1セットとして、徐々に回数やセット数を増加させていく
こんな感じです!
糖尿病の話は、ここまでにしておきます。
脊椎疾患
脊椎疾患がある人もつりやすくなりみたいです。
脊椎疾患とは
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎すべり症
このような腰の病気を脊椎疾患と言います!
足の筋肉を動かす神経は、腰から出ています。
腰の病気があることで、
その足の神経の邪魔をして神経が正常でいられなくなります。
正しい運動ができなくなるので、
痙攣という形で筋肉に異常が起きるみたいです!
腰の病気を起こさないためには、
対策をしておくしかありません。
こちらも余談ではありますが、
>>腰を守るための腰痛対策方法をまとめてます!
ついでに興味ある方は参考にしてください!
生活習慣による原因
次に生活習慣についてです。
足がつるのと生活習慣がどう関係しているのか?
関係性
- 運動不足
- 体の水分管理
結論はこの辺りの考え方です!
足がつる原因のほとんどが、
脱水症状や電解質の異常です!
電解質とは
- ナトリウムやカリウムなど、体を動かす成分のこと
- 基本的には水分とまとめて考えてオッケーです!
- スポーツドリンクなどに多く含まれています
ほとんどが脱水などが原因ですが、
プラスαで運動不足や筋肉の硬さが関係します!
そこを踏まえて、
次に足がつりにくくするためにはどうすれば良いか?
ここを解説していきます。
足をつりにくくする方法について
では明がつりやすい条件を解説したところで、
次はつりにくくするための方法を紹介していきます!
原因がわかったら、次は対策です!
主に日常で簡単にできる方法だけ解説します。
体を改善する
まずは体を改善しましょう!
- 糖尿病
- 脊椎疾患
これに関しては先ほど簡単に対策方法を解説しましたので、
それを参考にしてください!
その他にも足がつる原因は紹介したと思います。
足がつる原因
- 運動不足
- 筋肉が硬い
これをまずは解消していきましょう!
とはいえ、「いきなり運動の習慣をつけましょう!」
これはしんどいと思うので、一つだけ!
寝る前にストレッチだけはしましょう!
まずはストレッチだけでも初めてください。
筋肉を柔らかくすることで
- 就寝中足がつるのを予防できる
- 寝つきが良くなる
こんな効果が得られます。
筋肉を柔らかくすることで、
就寝中だけでなく運動中など全般的につらないための予防になります!
さらにストレッチは副交感神経を働けせる効果があります。
副交感神経とは?
- リラックス効果のようなもの
- リラックス効果により寝るりがよくなる
メリットが多いので、まずはストレッチから初めてください!
ストレッチ方法
- ふくらはぎのストレッチをする
- 足を伸ばしてつま先を持つ
- 手前にゆっくりそらして、ふくらはぎを伸ばす
- つま先に届かない場合は、タオルをつま先にかけて代用する
対策知識をつける
足がつることに対して知識をつけて対策しましょう!
例えば先ほどのように、就寝前にストレッチ!
これも一つです。
そのほかのポイントをまとめます!
つらないためには
- 就寝前の水分補給
- 運動前後のウォームアップとクールダウン
- 食後すぐは運動しない
- アルコールやカフェインを控える
つらないための対策はたくさんあります!
上記でまとめた対策方法は論文などのデータから紹介しています!
対策すれば効果はあると思います。
より具体的に>>足がつったときの対処方法と対策方法をまとめてます。
ぜひ参考にしてみてください!
最後に
足がつりやすい人の特徴は様々です!
- 糖尿病
- 脊椎疾患
- 肝硬変
- 腎障害
これらも原因の一部ですが、
ここはまずは病院でみてもらうべき症状ですね!
まず今日から始めれる簡単のことから始めましょう。
まとめ
- まずはストレッチで対策
- できるなら運動も取り入れて
- 糖尿病対策にもなりますよ!
こんな感じですね!
実際に足がつったときの対処方法や、
より具体的な対策方法もまとめています!
こちらも参考にしてください!
運動での対策や、漢方での対策などの話をまとめてます。
勉強になりと思いますよ!