こんにちは、ひぐっさんです!
僕は24歳で腰の手術を経験しています。
手術するに当たってちょっと気になること。
トイレとお風呂!
今回の内容
- 入院中の生活が気になる
- トイレは自分で行ける?
- お風呂は入れる?
こんな疑問を解決していきます!
お風呂は入れないし、トイレもベッドの上でするのかなあ?
こんな心配があるかもです。
結論、自分でお風呂もトイレも行けました!
しかしこれにはいろいろ条件があります。
どんな人が自分でトイレやお風呂が行けて、
逆にどんな人は、自分でトイレに行けないのか。
体験談と、医療職経験から紹介していきます!
Contents
入院中も、自分でトイレやお風呂には行けました。
結論から言うと、自分でトイレもお風呂も行けました。
でもこれはあくまでも僕の場合です。
もちろん、お風呂も行けずトイレもベッドの上!
こんなこともあり得ます。
そのパターンはあとで紹介します。
まずは、お風呂とトイレに行けるパターンを解説します!
入院中のお風呂に入れる目安
まずお風呂について。
僕の場合、お風呂は入院してから約1週間後に入れました。
手術をしたから、この時期になりました。
お風呂に入れる基準のおおよそは、抜糸が完了したら!
整形外科とかの手術だったらこんな感じです!
抜糸の目安は、手術後7~10日程度ですね。
しかしもっと大掛かりな手術とか、術後動けない人。
これはもちろん例外ですね!
しっかり動けてリスクが低い、
そして抜糸できていれば大体お風呂に入れます!
- 腰の手術
- 人工関節
- 骨折関連
これらは大体1週間程度すれば、お風呂には入れるでしょう!
入院中のトイレに行ける目安
次にトイレについて。
トイレは、僕の場合は手術の2日後から一人で行けました。
トイレに行ける目安は自分で歩けること!
とにかくこれですね。
リハビリでも、「まずはトイレに行けるようにする」を目標にしたりします!
- 自分で歩けること
- 血抜きの管が外れていること
手術後は、手術した傷口に細い管が入ります。
中で血がたまらないように、血を抜くホースのようなもの!
これが外れないと、一人では動かせてくれないことが多いです。
抜けると大変なことになるので!
ここは先生の判断だし、基本手術後すぐに取れるので安心してください!
お風呂に入れない人はどうしてるの?
次は逆に、お風呂もトイレも行けないパターンを紹介です!
入院後、長期間お風呂やトイレに行けないこともよくあります。
一体それはどんな人なのか、
また行けない人はどうしているのかを解説していきます。
お風呂に入れないパターン
まずはお風呂に行けない人の特徴をまとめます!
お風呂に行けない人
- 全身の状態が悪い
- 自分で動けない
- 手術の傷口が塞がっていなし
大体こんな感じです!
全身の状態が悪い
当然ながら、全身の状態がよくないとお風呂には入れません。
全身の状態とは?
- 血圧が安定しているか
- 熱がないか
- 体内の酸素量が安定しているか
こんなのがあります。
お風呂に入るだけで、血圧あ上がるし酸素も下がります。
例えば肺の手術をした人は、
シャワーを浴びるだけで体内の酸素が一気に減ります!
肺の状態が回復するまで時間もかかるので、なかなかお風呂に入れなかったりします。
自分で動けない
これも当然ですが、動けない人は入れないですよね!
しっかり歩けて、自己管理ができる人。
これがお風呂に入れる条件ですね!
手術の傷口が塞がっていない
先ほどの抜糸の話になります。
傷口の状態が安定しないとお風呂入れません!
大体傷がくっつくのは7~10日程度と言われています!
傷口がくっついて抜糸できないと、お風呂入れません。
傷口から感染を起こすと行けないので!
ここは、先生がkりかをみながら決めてくれます。
基本的に退院が近い状態の人が入る
ここまで聞いてわかると思います。
お風呂の条件は、結構状態がいい人した入れませんね(笑)
普通に整形外科の手術の人は、結構お風呂入れます!
手術が整形外科の人は安心してください!
お風呂入れない人はどうしているの?
じゃあお風呂入れない人はどうしているのか?
ここは僕も心配でした。
心配
- 手術後すぐにお風呂入れないしどうするんだろう?
- 服脱がされて、看護師さんに全身拭いてもらうのかなあ?
こんな感じに思っていました!
結論、いろいろ提案してもらいました。
僕の場合は、自分で拭けない背中だけ拭いてもらいました。
あとはタオルを借りて、一人の時に全身拭いていました!
若い人も安心してください!
自分でしたいところは、自分でできます。
寝たきりの人は、看護師さんが全身拭いてくれます。
ベッドの上で髪を洗ってもらうことも可能です!
なので、完全に動けない人も清潔に保ってくれるので安心してください!
トイレに行けない人はどうしているの?
次にトイレ問題ですね!
デリケートな問題なので、恥ずかしい思いはしたくない。
そう考えると思います。
ではトイレについても解説していきます!
トイレに行けないパターン
トイレもお風呂と条件は似ていますが、まとめます。
トイレに行けない人
- 全身状態が悪い
- 自分で動けない
大体こんな感じです!
全身状態が悪い
これはお風呂と一緒です。
起き上がることで、血圧が変動して危ない!
ちょっと動くだけで息切れして、危ない!
こんな状態の人は結構います。
まずは普通に動いても体調の維持ができることポイントですね!
自分で動けない
これも当然ですね!
自分でベッドから降りれない、歩けないなど。
ただし、なんとか車椅子に座れるならトイレ行けます!
介助してもらいながら、便座に座れるならトイレいかせてくれます。
とりあえず、トイレまでの移動手段が確保できることがポイントですね!
そもそも、ベッドの上で絶対安静の人もいます。
その場合は、当然ながら行けません。
トイレに行けない人はどうしてるの?
基本的に手術のあとは、尿道に管が入ってます!
それが入ってるので、まずは勝手におしっこが出てます。
男子の人、めっちゃ気持ち悪いですよ・・・
まずはその管がついたまま、リハビリをします。
そしてトイレに行けると判断されたら、その管を抜きます!
男性の人、管抜く時めっちゃ痛いですよ・・・(泣)
ここはリハビリの先生が判断することが多いです!
トイレまで行けると判断してもらえれば、管を抜いてトイレ行けます。
最後に
ちょっと気になる入院中のお風呂とトイレ事情でした。
これから入院する人、少しでも参考になれば幸いです。
手術前に先生に聞けば、おおよそのスケジュールは教えてくれます!
とりあえず、男性の人は尿道の管痛いです(笑)
入院予定の人は、ここだけ気合で乗り切ってください!
入院生活についてもっと知りたい方は
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